蓮茶を湯にひらくと、部屋の空気がゆっくりと変わっていきます。
西田先生がベトナムまで足を運び、その手で選んで持ち帰ってくださったお茶です。
ひと口ふくむと、遠い国の午後がすぐそばに立ちあらわれるようでした。

@honethe_france の西田万智子先生をお招きして、『ベトナム極上蓮茶とバインミー作り』を開催いたしました。
先生が現地で買い集めてくださった蓮茶やベトナムのお菓子が、テーブルの上に並びます。
いつものフランス紅茶イベントとは違う茶器やお花。それだけで、いつもの部屋が少しだけ異国の色を帯びていきました。

この日の主役は、先生が現地で「これはおいしい」と感じた味を、そのまま持ち帰って再現されたバインミー。
パクチーの量は、それぞれのお好みで。多めに、と笑う方もいれば、控えめに、とためらう方も。同じレシピから、少しずつ違う一皿が生まれていきます。

できあがったバインミーは、見た目からは想像できないほどのボリュームでした。
ひと口かじって、思わず顔を見合わせる。気づけばみんな、お腹いっぱいのベトナムティーパーティになっていました。